大学生の収入源は主にアルバイトだと
思いますが、2つ以上掛け持ちして
税金が引かれて悩んでいる方いませんか?
実はその税金、
条件次第では戻ってきます
2つアルバイトをかけもちしている
大学生の私でも引かれていた税金が
実際に戻ってきたので、
今回ご紹介しますね。
税金が戻ってくる確定申告(還付申告)とは?
1 還付申告とは
確定申告書を提出する義務のない人でも、給与等から源泉徴収された所得税額や予定納税をした所得税額が年間の所得金額について計算した所得税額よりも多いときは、確定申告をすることによって、納め過ぎの所得税の還付を受けることができます。この申告を還付申告といいます。
出典
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2030.htm
私の場合であれば、
扶養を外れないように私は働いているので
年収103万を超えないように働くのですが、
103万以内であれば税金はとられません。
多くの学生がおそらく年収103万の壁で
働いていると思うので、
私と同じパターンであることを想定して
今回は紹介しますね。
年収130万の壁もあるのですが、
そのような方はこちらを参考にしてみてください。
どのような人が対象?
ざっくりいえば、
先ほどの税金がかからない
年収103万(130万以下)で
働いていて、
税金が引かれてお給料を
支払われている人です。
注意:会社で年末調整しているのであれば、
その会社で働いて引かれた税金は戻ってくるので
還付申告の必要はありません。
特に
学生で多いのは
アルバイトで2つ以上掛け持ち
している人です。
理由は
収入の低いほうのバイト先では
年末調整が行われないからです。
還付申告に必要なものは?
- 源泉徴収票(全てのバイト先)
税金が引かれた期間に働いていた
給料明細をもらったことある会社
全ての源泉徴収票が必要です。
なければ会社から
問い合わせてもらってください。
- ハンコ(シャチハタでもOK)
- 通帳
- マイナンバーや個人番号通知書
どこでするの?
現住所の管轄している税務署で行います。
すでに手続きしたことある人は
オンラインで書類を提出できるみたいですが・・
間違いがないためにも
実際に行って手続きすることをおすすめします。
持ち物も電話で問い合わせて確認すると
確実ですよ!
ちなみに、
還付申告の場合は
確定申告の時期に行かなくても大丈夫なので、
スムーズにできますよ!
申告納税を行なうための確定申告は、毎年2月中旬から3月中旬までと期間が定められていますが、年末調整済みとなっている人が還付を受けるための「還付申告」をするのであれば、確定申告の時期を待たずに申告することが可能です。
https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/final-tax-return-bank-transfer/
最後に
5年分戻ってくる
税金の戻ってくるのは直近の1年だけじゃないんです。
5年分までさかのぼることができるので、
大学に入って5年以内で
税金が引かれていた人は
在学中の税金は戻ってくるので
臨時収入のような形でありがたく感じますよ(笑)
意外に知らない税金が戻ってくる方法
大学生にとっては、
税金でも引かれてしまうと
生活が大変ですよね。。
ぜひ、参考にしてくださいね。
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