1年間通してもあまり料金が変わらない新幹線ですが
買い方次第でかなり安くなることを知っていますか。
今回ご紹介するのは新大阪から博多をつなぐ山陽新幹線ですが、
この方法を使えば通常の料金の約半額で乗ることができるので
ぜひ1度検討してみてください。
山陽新幹線の駅ってどこ?
新幹線にふだん乗らない方であれば
乗降駅がどこに属しているかも知らない人が多いはずです。
ざっくりといえば西日本ですが、
博多駅と新大阪駅を結ぶ区間の新幹線が停まる駅
と思ってもらえたらいいです。
料金を安くするはネットまたは店舗で〇〇を予約する
山陽新幹線の料金を安くするには
JTB・日本旅行・近畿日本ツーリストの
インターネット上または店舗で
こだま&ひかりが含まれているプランを選ぶことです。
JTBであればトク得!ひかり・こだま
日本旅行であればバリ得ひかり・こだま博多に行かんね
近畿日本ツーリストであればきままにこだま&ひかり
対象の駅は
関西は
新大阪・新神戸・姫路・西明石
九州は
博多・小倉
です。
これらの駅に乗って移動すると考えている人は
新幹線の料金をかなり安く抑えることができます。
なぜこのプランを使ったほうが良いのか
私はこれまでに新幹線から飛行機・高速バスなど
あらゆる交通手段で移動したことがありますが、
なぜこのプランをおすすめするのかというと
新幹線という快適な移動手段で
高速バスぐらいに安い値段で長期間で販売されていて
飛行機のようにチェックインに時間がかからないからです。
高速バスやLCCのような格安飛行機は
1か月というスパンでみても
値段の変化が激しく、旅行日に必ず安いとは限りません。
また、飛行機は実際に乗るまでに時間がかかり結果
乗る予定時刻よりも早く到着しないといけません。
一方、
新幹線であれば出発の数分前に来ても
乗ることができるし、このプランであればかなり安く抑えることができます。
私も何度も利用しているのですが、
帰省の時期によってはこのプランが高速バスの値段とほぼ変わらない時もありました。
大学生の方であれば大学が長期休みに入って、社会人の仕事が休みになるお盆や年末年始の前後を見てみてください!
高速バスとこだま・ひかりプランを比べると納得してもらえると思います。
こだま・ひかりプランは超繁忙期では使えないですが、年末年始やお盆の数日前や後では使えるのでかなり使い勝手がいいです。
駅で使える数百円の金券もついてますよ!
デメリットを上げるならば
今回はしっかりと納得していただきたいので
デメリットも上げさせていただきます。
しいて言うならば
新幹線のぞみと比べて時間がかかる
ことがデメリットです。
基本的にはこだまに乗ることを想定しているプランなので、
時間を気にされている方はもしかしたら合わないかもしれません。
しかし、
そんな方は朝の早い新幹線でひかり号が使えます!
ひかりであれば、こだまよりも時間短縮できるうえに
朝活として有効に時間を使えるはずです。
夜遅くもひかり号はあるので、時間帯でひかりがあればかなりオトクですよ!
さらに、もしのぞみで移動したい場合は
以前に私が書いた記事をご覧ください
のぞみで格安で移動する方法を書いてます。
まとめ
山陽新幹線の料金って通常で乗ると高いですが、
限定区間においてかなり安く移動できるということが分かったでしょうか。
私は京都に住んでいて博多に行くときは京都からだと
このプラン使えないので、在来線で新大阪に行ってこのプランを使って乗っています。
駅で使える金券ももらえるので、新幹線に乗ってる間に本を安く買ったり、お土産を買ったりといろいろ工夫して生きてます(笑)
ぜひ、新幹線に乗るときは使ってみてくださいね!