
スカイメイトという言葉を知っていますか?
JAL(日本航空)が行っているサービスで満12歳以上26歳未満が利用できる通常よりもかなりお得に利用できるサービスです。
一応年齢対象期間が学生の年齢が主なため「JALの学割」と位置付けられていることもありますが、卒業後も対象の年齢であれば利用できるものとなっています。
実際に私は社会人ですが、対象年齢ということで、
今回スカイメイトを利用してみました。実際にJALの学割ってどういうものなのか気になる方はぜひ、参考にしていただければ幸いです。
過去にANAやJALも含めた学割のまとめ記事も書いているのでよければそちらも併せてご確認いただくと一層分かりやすいです。
スカイメイトの使うタイミング
スカイメイトはご搭乗日当日に出発空港もしくはWEBにて確認し、空きがあれば利用できるサービスとなっています。
どのように捉えるかですが、当日に予約するのはやはり怖いと思います。
度胸がある方は当日まで予約をとらずに、当日にWEBサイトおよび出発空港にてスカイメイトで予約して安くフライトすると良いでしょう。
ただ、それではあんまりですので、
実際に私が実際にやったやり方も紹介いたします。ぜひ、下記の条件に当てはまる人は同じようなやり方でやってみてはいかがでしょうか?
私が実際に使用したのは大阪~福岡間の平日の弾丸日帰り旅行です。
ポイントは行きの飛行機はスカイメイトではなく、あらかじめ予約しておいて、帰りの飛行機のみスカイメイトで取るという方法と、最悪の場合新幹線でも値段的に戻れるという条件でした。
そのため、スカイメイトの帰りの空き席の確認も比較的心に余裕をもって利用することができました。実際にスカイメイトで利用できれば新幹線よりも安く移動することができ、短い時間で移動できます。
ただ、おすすめは比較的余裕がある平日がおすすめです。やはりどうしても多くの方がお休みな土曜や日曜は主要な空港は埋まっているケースが多いため、スカイメイトが利用できる空席がない可能性があります。
実際に自分が旅行しようと思っている日程が、
混雑していない空席が見込めそうな曜日であるか、繁忙期ではないかを確認して使用するようにしましょう。
スカイメイトの使い方

スカイメイトの使い方はまず空席を確認します。
空席の確認方法は当日にWEBサイトや空港の電工掲示板で空きがあるかを確認できます。
空きがあれば、出発空港にてカウンターでスカイメイトを使用したい旨を伝えるだけです。
しかし、あくまでも空席状況はその見た時が空席であっただけで、実際に申し込むタイミングで運悪く満席になっている可能性もあるので、注意しておきましょう。
スカイメイトの利用には下記のいずれかを用意する必要があります。
- 生年月日が記載している公的書類(有効期限内のもの)
- JALカード(クレカ機能付き)
- JAL CLUB EST(20代限定)
- JALカードnavi(学生専用)
- JALマイレージバンク(JMB)カード
- スカイメイトカード
※JALの公式サイトより参照
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/fare/skymate.html
要は有効期限があるJALの会員情報が見れるものもしくは身分証明でスカイメイトが受けられる対象にあるかを調べるものとなります。
もし、JALカードがあれば、手続きも自動チェックイン・発券機を利用できます。
これらをすべてクリアすれば晴れてスカイメイトで予約ができます。
一度使ってしまえば、簡単です。せっかくの学生期間、若い時に安く旅行に行ってみてはいかがですか?
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